技能試験の予想問題(候補問題)解説

技能試験の予想問題(候補問題)解説

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●まえがき

第二種電気工事士の技能試験は
毎年、実施機関である電気技術者センターより
事前に１３問程度の候補問題が公表されます。

そして、実際の試験は
必ずこの候補問題の中から出題されます。

なので、候補問題を事前に練習しておけば
必ず合格できます。

だだし、発表される候補問題には作品づくりに必要な情報(寸法など)がありません。
なので、ある程度は自分で足りない情報を埋める必要があります。

そこで、本サイトでは足りない情報を埋めて、独自に予想問題を作りました。
練習用に活用してください。

作品づくり(練習）のコツ

作品づくり(練習）のコツと言うか技についてちょっとだけ説明します。

第二種電気工事士の技能試験は試験時間が４０分程度です。
この間に通常は「複線図を描き⇒作品を作ります」
しかし、これだと結構ぎりぎりになる人もいると思います。

なので、私がお勧めするのは『複線図を描かない！！』です。
つまり、単線図だけを見て作品を作ってください。

「そんなの無理！！」
と思うかもしれませんが

練習すれば意外と簡単に出来るようになります。

練習の手順は以下の通りです。

1 複線図をひたすら描く
2 複線図を見ながら幾つか作品を作る
3 単線図だけを見て幾つか作品を作る

ただし、必ず本番前に自分が単線図だけで作品を作れることを確認してから
この方法を使ってください。

出来ないなら無理しないで、
オーソドックスに複線図を描いてから作品を作ってください。

予想問題

●平成２６年度

平成２６年度公表候補問題

●平成２７年度

平成２７年度公表候補問題

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第二種電気工事士の技能試験の予想問題(候補問題)について解説します。